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「戦略的CSR」の在り方に理論と具体事例の両側面から迫ります。ひとつのテーマにつき、1回20分程度のプレゼンテーションで、要点を分かりやすくまとめています。社内研修等でもご利用いただけるよう、動画とPDFファイルで配信いたします。
これまで11回にわたって、企業として「戦略的CSR」をどのように考え、実践していくかを多面的に見てきました。最終回の今回は、自社の「持続可能性」に留まらずさらにその「発展可能性」を担保するために必要な、企業の3つの責任を明確にします。また、企業が生みだす利益の三重構造を整理するとともに、より健全で持続可能性の原則を内包した「持続可能な資本主義」へと転換するための、資本主義の質的転換に向けた動きについて解説いたします。
2009年2月 2日 |
戦略的CSRを実際に社内・グループ内で展開する際には、さまざまな課題や障害に直面することがあります。社内の理解、そして連携の強化をいかに進めるか。そして、社内・グループ内で戦略的CSRをどう捉え、リスクと機会の両面からいかに取り組んでいくか。第11回目の今回は、企業が、...
2009年1月 9日 |
前回の「CSRリーダーシップ講座」においては、「戦略的CSR」へのアプローチについてお話し、その中でハーバード・ビジネス・スクールの教授であるマイケル・E・ポーター氏の考え方を少しご紹介しました。第10回目の今回は、ポーター氏による論文、「戦略と社会〜競争優位性とCSR...
2008年12月 1日 |
金融不安による市況の悪化に、企業の戦略的CSRの推進を危惧する声もあがっています。しかし、だからこそいま、経済発展の質的転換が求められています。第9回目の「戦略的CSRリーダーシップ講座」では、企業経営が指標とすべき「本当のファンダメンタルズ」を紹介するとともに、企業と...
2008年11月 4日 |
本講座の第3回及び第6回において、「CSRゼロ線」の概念を紹介した。企業にとってCSR 経営のスタートラインとなるのが「CSRゼロ線」である。第8回目の今回は、この「CSRゼロ線」を超えたところに新しい価値を創造し、活動そのものを自社の競争優位性につなげていくCSR活動...
2008年10月 1日 |
CSR経営においてはCSRリテラシーの醸成と浸透が最も重要であり、それは「コミュニケーションスキル」と「技術・プロセスの革新スキル」から構成されます。前回の講座では、この2つのスキルのうち、「コミュニケーションスキル」についてお話しました。第7回目の今回は、「技術・プロ...
2008年9月 1日 |
前回の講座では、CSR経営においてはCSRリテラシーの醸成と浸透が最も重要であり、それがコミュニケーションスキルと技術・プロセスの革新スキルから構成されることについてお話しました。第6回目の今回は、この2つのスキルのうち、コミュニケーションスキルについて解説します。コミ...
2008年8月 1日 |
本講座の第二回、「事業環境の地殻変動:社会・環境制約条件を機会に転換させるための3つの視点」においては、自社と社会の持続可能な発展を両立するために、「1.明確な将来展望」、「2.制約条件の変化の正確な理解」、「3.新しい事業環境のなかで「航海」するためのCSR経営スキル...
2008年7月 1日 |
前回の講座では企業の競争優位性を再定義しました。21世紀の市場において、新たな競争原理が台頭しています。長期に渡って競争優位性をもたらすには従来の四つの競争要因(商品へのアクセサビリティ、価格、品質、マス・カスタマイゼーション)に加えて、第五の要因である、「CSR・持続...
2008年6月 2日 |
前回の講座でもお話しましたが、社会制約と環境制約の変化によって、企業は新たな事業環境に直面しています。その新たな事業環境のなかで、卓越した企業経営の評価尺度も、そしてブランド価値や競争優位性の定義も見直されつつあります。第3回目の「戦略的CSRリーダーシップ講座」では、...
2008年5月 1日 |
20世紀後半から、企業経営を取り巻く「制約条件」は大きく変化しています。これらは「社会制約」と「環境制約」に分けて捉えることができますが、企業がいま直面しているのは、地殻変動に近い事業環境の変容といえるでしょう。明確な将来展望のもと、制約条件の移り変わりを俊敏にとらえ、...
2008年4月16日 |
第一回目の「戦略的CSRリーダーシップ講座」では、CSR経営を考える上での重要な認識として、変わりつつある経営資源の考え方や社会背景について解説します。...