2016年4月22日に開催したミーティングについて、ご報告いたします。
CSRコンパス 2016年度 第1回ミーティング開催報告
「責任投資の拡大と情報開示の最前線?欧州から見た最新動向?」
日 時: | 2016年4月22日(金) 9:30 ?11:30 |
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場 所: | AP東京八重洲通り 12階 ルームG 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル http://www.ap-tokyoyaesu.com/info/access.htm |
ゲスト: | 水口 剛 (みずぐちたけし)氏 高崎経済大学 経済学部 教授 特定非営利活動法人社会的責任投資フォーラム(JSIF) 共同代表理事 |
テーマ: | 「責任投資の拡大と情報開示の最前線?欧州から見た最新動向?」 責任投資(サステナブル投資)が日本でもメインストリームにおいても本格的に広がる兆しが見えてきていますが、責任投資は英国を中心とする欧州が発祥の地であり、主に欧州で先進的な取り組みが進んでいます。 また、一方で、責任ある企業活動について、ますます情報開示が求められています。英国では2013年より「統合報告書」ならぬ「戦略報告書」の発行が義務付けられています(小企業を除く)。また、欧州理事会は2014年、企業の非財務情報の開示に関する指令を採択し、来年からの施行に向け、EU域内の約6,000社に上る企業が検討を進めています。 水口氏は、サバティカル制度(研究に専念)でロンドンに1年滞在し、EIRIS(現Vigeo EIRIS)に席を置いてESG投資と情報開示の研究をされており、その内容についてお話いただきました。 さらに、Q&Aセッションでは、ご参加いただいた企業様から情報開示や、エンゲージメント等について質問が挙げられ、水口氏より詳細をご説明を頂 きました。 |
プログラム(仮): |
? 09:30 ? 09:40 イントロダクション ? 09:40 ? 10:50 レクチャー:水口剛氏 ? 10:50 ? 11:20 Q&A ? 11:20 ? 11:30 まとめ |