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ミーティング

各分野におけるオピニオンリーダーや有識者をお招きしCSRの取り組みに役立つ情報を共有する場です。
CSRコンパスのメンバー企業との交流の場ともなります。(年2回実施)

以下に、2018年4月19日に開催した臨時セッションについて、ご報告いたします。

【CSRコンパス 2018年度 ミーティング】
臨時セッション 対話式ミーティング
「社会への価値を高める?自然資本と事業戦略?」


日 時: 2018年4月19日(木)11:00-12:30
場 所: 株式会社イースクエア 会議室
〒105-0003
東京都港区西新橋3丁目23-12
第二山内ビル 4F

http://e-squareinc.com/aboutus/access.html
対 象: CSRコンパス参加企業様
会 費: 無料
対談者:

Mark Gough(マーク・ゴーフ)氏
自然資本連合 エグゼクティブ・ディレクター

Hannah Pitts 氏
自然資本連合 リレーションシップ・ディレクター

テーマ:

テーマ「社会への価値を高める?自然資本と事業戦略?」

 

自然資本連合のエグゼクティブ・ディレクターMark Gough氏と、リレーションシップ・ディレクターHannah Pitts 氏の来日に合わせ、会員企業様と少人数で対話形式のミーティングを開きました。自然資本連合は、世界で活用が広がっている自然資本の測定・評価に関する世界初の標準化された枠組み「自然資本プロトコル」の推進を手掛けてきました。自然資本連合のウェブサイトでは、既に200件以上のケース・スタディーが掲載されており、既にリスク対応としてではなく、自らのベネフィットのために自然資本プロトコルを推進している企業が増えているとのお話をいただきました。

また、各業界ごとにそれぞれ進められている議論や方向性についてもお話をお伺いしました。特に金融業界では、今月23日に香港でガイドラインを発行予定の金融セクターでは、ESG評価機関や、金融機関が企業に求める非財務情報の中に、自然資本の影響・依存度の情報を含めるという動きが広がっており、開示要求は強まる方向性であることを改めてお聞きしました。

少人数制で、手狭な会場での開催となりましたが、多くの質問をお寄せいただき、ミーティングのあとまで多くの活発な議論が展開されました。

プログラム: 11:00 - 11:10 イントロダクション
        コンサベーション・インターナショナル(CI)・ジャパン
11:10 - 11:40 「企業の自然資本への取り組み最前線」※簡易通訳あり
        Mark Gough(マーク・ゴーフ)氏
        自然資本連合 エグゼクティブ・ディレクター
        Hannah Pitts(ハナ・ピッツ)氏
        自然資本連合 リレ―ションシップ・ディレクター
11:40 - 12:20 Q&A
12:20 - 12:25 「イースクエアの自然資本プロトコル導入支援」について
12:25 - 12:30 まとめ
12:30 - 12:45 休憩(談話をお楽しみください)
12:45 - 14:00 個別セッション ※希望者のみ


 
 

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