各分野におけるオピニオンリーダーや有識者をお招きしCSRの取り組みに役立つ情報を共有する場です。
CSRコンパスのメンバー企業との交流の場ともなります。(年2回実施)
以下に、2019年3月14日に開催したCSRコンパス第2回ミーティング「企業価値を創出するESG投資の最前線」(2部制)について、ご報告いたします。
CSRコンパス 2018年度 第2回 ミーティング開催報告
「企業価値を創出するESG投資の最前線」
日 時: | 2019年3月14日(木) 【第1部】「ESG特別セミナー」(招待制) 9:30 ー 12:00 【第2部】「CSRコンパスのメンバー企業限定セッション」(昼食付き) |
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場 所: |
【第1部】 駐日フランス大使館 東京都港区南麻布4-11-44 TEL:03-5798-6000 アクセス:https://jp.ambafrance.org/article288 【第2部】 天現寺カフェ 〒106-0047 東京都港区南麻布4-12-2 ピュアーレ広尾1F TEL : 03-5475-6788 http://tengenjicafe.jp/access/ |
対 象: | CSRコンパス参加企業様(1社2名様まで) |
会 費: | 無料 |
登壇者: |
・Loic Dujardin 氏 (Sustaianalytics 日本 マネージング・ディレクター) |
テーマ: | テーマ「企業価値を創出するESG投資の最前線」 責任投資原則(PRI)への署名機関は2,200社を超え、海外の公的年金基金などの機関投資家によるESG(環境・社会・ガバナンス)投資が急速に伸びつつあります。大手ESG評価機関であるSustaianalytics社の日本 マネージング・ディレクター Loic Dujardin 氏からは、新しいESGリスクレーティングのメソドロジーや、開発の背景などについてご解説いただきました。 その後、JSIF(日本サステナブル投資フォーラム)会長の荒井勝氏からも、日本のサステナブル投資の現状や、企業価値対する社会の見方の変化などについて、スピーチをいただきました。 パネルディスカッションでは、モデレーターをイースクエア代表の本木が努め、3名の登壇者より、事前にお聞きした会場の皆様からのお声を踏まえつつ、今後主流となるESG開示についてご意見をいただき、テーマについての理解を一層深めて参りました。 |
プログラム: | 【第1部】「ESG特別セミナー」(同時通訳) 9:30 - 9:35 開会 株式会社イースクエア 代表取締役 本木 啓生 9:35 - 9:40 挨拶 駐日フランス大使館 パスカル・ゴンドラン (Pascal Gondrand) 氏
Sustainalytics社のLoic Dujardin 氏と、JSIF 荒井 勝 氏の2名の講師を囲み、世界の潮流と日本の視点を併せ、カフェスタイルで昼食をいただきながら、コンパクトな場で自由に質問や意見を交わす場となりました。 冒頭では、荒井 勝氏より、進展が著しいESG投資の分野において企業に求められる新たな課題やエンゲージメントなどについての洗井氏独自の視点についてご共有いただきました。 ご参加者の皆様からは多くの活発な質問が寄せられ、講師のお二人にから企業の皆様の視点に立った多くのアドバイスや力強いメッセージをいただきました。 |