TOP > ミーティング

ミーティング

2023年1月27日に開催予定の、CSRコンパス2022年度第2回ミーティング「人的資本経営の方向性 ?ISO30414?」について、ご案内いたします。

 


CSRコンパス 2022年度 第2回 ミーティングご案内
「人的資本経営の方向性 ?ISO30414?」


日 時:

2023年1月27日(金)10:00 ?11:15

実施方法:

・Microsoft Teamsによるオンライン会合として実施いたします。
・Teamsへのご招待はミーティング前日にメールにてお送りします。

対 象:

CSRコンパス参加企業様
(※人数制限は設けておりません。一社から何名様でもご参加できます)

会 費: 無料
登壇者:

保坂 駿介 氏 (Hosaka Shunsuke)
株式会社HCプロデュース  代表取締役

ISO 30414 リードコンサルタント/アセッサー
テーマ:

「人的資本の情報開示とISO30414」


人的資本経営についての関心が高まっています。人的資本とは、企業の人材がもつ能力や経験などを、企業の価値創造に向けた投資対象である「資本」としてとらえる考え方です。人的資本への関心が高まる背景の1つに、企業価値の源泉として、人的資本を含む無形資産の重要性に対する認識が高まっていることが挙げられます。


こうした中で、各国政府をはじめとしたステークホルダーは、企業に対して人的資本に関する情報開示を求めています。先行している欧州や米国では、企業に対し人的資本に関する情報開示を義務化しています。例えば欧州では、2014年から従業員500人以上の企業を対象に、従業員の情報を含む非財務情報の開示を義務付けています。また、米国では、2020年に米国証券取引委員会(SEC)が国内の上場企業に対して人的資本の情報開示を義務化しました。

 

日本国内では、2021年に改定されたコーポレートガバナンス・コードで、人的資本の開示などに関する補充原則が追加されました。また、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」では、人的資本に関する指針の策定や開示の強化に関する取り組みが進められています。2022年8月には、「人的資本可視化指針」が策定され、開示の義務化に向けた議論が進められています。また、ISO(国際標準化機構)は、組織の内部と外部に対して人的資本を報告するためのガイ ドライン「ISO30414」を発行しています。

 

2022年度CSRコンパス第2回ミーティングでは、このように関心が高まっている人的資本をテーマに、日本でこの分野を牽引するHCプロデュースの保坂駿介氏に、最新動向と今後の展望、企業に求められることなどを中心にお話頂きます。

プログラム:

10:00-10:05イントロダクション
10:05-10:50講義「人的資本の情報開示とISO30414」
10:50-11:10Q&A
11:10-11:15事務局からのお知らせ


 
 

このページの先頭へ戻る